読書

人生から読書とJAZZとフレーバーコーヒーの休日がなくなって何年になるのか…

シングルマザーの日常はとにかく時間との戦い。

自分の時間なんて皆無なのだ。

だけど職場のお昼休みを使うことでなんとか読書の時間だけは死守していた…が、

ここへ来てSNSの再開。

お昼休み読書が危機に瀕している。

娘のゆーわんの夢を応援すべく再開したSNSに、時間を奪われてしまっている。。

SNSが嫌な訳ではない。

何を隠そうゆーわんの父親、元夫の青木しんたろう氏とはfacebookで出会ったのだ。

当時、陶芸作家として集客の為にSNSの勉強をし、毎日何度も呟いてTwitterのフォロワーさんは数千人に増えていた。

今みたいにTikTokやInstagramではなくて当時主流のTwitter、facebook、ブログの3つだけだったけれど、青木しんたろう氏の他、私の人生に強烈な影響を与えてくれた沢山の人々と繋がった。

SNSのおかげで当時の関西のベジタリアンは全員友人だったと言っても過言ではないし、伝説のVegans cafe and restaurant でKVP(Kyoto Vegans Party)を主宰できたのもSNSあってこそ。

当時の私の人生は全て、SNSの上に成り立っていた。

SNSの力を知っているからこそ、ゆーわんのためにきちんと投稿をしてあげたい。

…のだけど、読書にもまた、ものすごい力があるのよね。。

読書をやめる=成長をやめる

ではないかと。

人は学ばなければ成長なんてできないし、何歳になっても成長すべきだし、子を持つ親ならなおさら、日々勉強をすべきなのだ。

でも、SNSを再開したら読書の時間が…

写真はモデルレッスンの後、大好きな大輝先生と。

実はInstagramで先生が読書家で私と同じ本を読んでいらっしゃる事を知り、勝手にものすご〜く親近感を覚えていたのだけれど、そんな先生から、私の投稿を「読んでますよ」と言って頂けたこの日。

その言葉が本当に嬉しくて、無理矢理にでもSNSを再開して良かったな…って、すごく思ったのでした。

私の投稿はどんどんスワイプしていく中、0.5秒で目に止まってささっと「いいね!」をもらい続けるような今時の投稿とは違う。

私は文章が好きだし、だからこそ10年書き溜めた前のブログも、記事の更新は休みの日に丸1日かけて書いていた。

今の若者には多分「重い」、読みたくもない投稿だと思う。

でも、ちゃんと「読んで」くれる人もいて、しかも「読んで」欲しい人に読んでもらえてるなんて、最幸ではないか。

無理せず、読書の時間も確保しつつ、良いバランスでSNSの投稿もして、日々の仕事をしつつ、ゆーわんとも楽しい時間を過ごす。

多分、不可能はないのだ。

無理と思ったらその時点で無理。

できると思えば、その方法は必ず見つかる。

…よね、きっと。

読書にも、SNSにも、KCEにも、日々感謝。

ダイキ先生、いつも本当にありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

naoco inoue

potter artist

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